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| 東海林 | 次、武石さん。 |
| 武石 | 今回は、ちょっと1物件しか写真ないっす。 |
| 東海林 | なんすか、これは? |

| 武石 | 今のやつは、右と左でエントランスを見返したのと、エントランスから奥を見たっていうものなんですけれども、これはインテリアデザイナーの橋本さんと一緒にやりまして、すごく光に対して興味がある方で、今回も例えばここのところなんかは映像照明にしようという・・・ これ床に対して上からうってるんですけれども、人はその中を歩いて・・・ ちょっと今、見えにくいですけれども、雨が上から降ってきて床にピチャピチャピチャっていうヤツを作った映像ですね。 |
| 富田 | どこ? |
| 武石 | これは赤坂です。 ここでは照明をちょっと遊んでみようかというような事をやってみたんですね。見た目はまじめなんですけれども。 ちょっと次・・・あ、もう一枚、もう一枚、あ、もう一枚(笑) |
| 内原 | 終わっちゃう。 |

| 武石 | 基本的には、こういう考え方でやってます。これは2人席でペンダントがひとつづつついていて、壁面にですね、 かわいい金色の玉と銀色の玉と赤い玉と緑の玉がついていて、その玉をまわすと光がかわる。 だからこう、ごはんを食べ終わったら好きな色にしてちょ!っていうやつを・・・ |
| 内原 | これ、1個の器具なんですね。 |
| 武石 | ひとつの器具。下にこういくやつと上で光がまわるのと。 |
| 富田 | ああ、お客様さんが自分で、好きな明るさなりに変えて・・・ |
| 武石 | あえて言うと、ごはんを食べている間と、食べた後のちょっとこう話したりとか、お酒を飲む時間になると、いじっていろいろと変えるというのを、ちょっと試しに。 |
| 金田 | お客様さんはアベックばっかりですね。 |
| 武石 | あ、この2人席は男2人じゃ、とても入れない。(笑) 絶対、入れない。基本的にはカップルか女性2人...これは6人の席もあって、それはこういうシンプル形のペンダントじゃなくて、壁の光がかわるというのをやったんですけど、ちょうどその頃に丸の内にアラン・ミクリが眼鏡のSHOPを出したんですけれども、壁のカーテン越しの光が変わるのよ。これはやっちゃいかんなと思って。 |
| 東海林 | これは、そのつまみっていうのは別に説明書とかがある訳でもなんでもなくて? |
| 武石 | それは、誰が見ても、変わるんだなって! だからすごく、キュートなつまみを遠藤照明さんにつくっていただいて、アクリルの30φくらいのこういう球がポンポンってついてるやつ・・・ |
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| 武石 | これは、テーブルに照明器具をつけたんだけれども、和食の店 だからつり竿かなって言って。 |
| 東海林 | この形状は? |
| 武石 | これはイタリアのデザイナー。 |
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| 東海林 | 例えばさあ、こだわっている事とかさあ、手法かプランか色か。 |
| 武石 | ちょっとした色気かな。うまく言えないけど、あんまり硬くないようにしようと思って、光がやわらかくなってるかな。 |
| 内原 | 逆もあるんだよ、武石のやったお店で、あの〜 |
| 武石 | 過門香? |
| 内原 | 過門香は中華でしょ?そうじゃなくって・・・ すごいおもしろいなと思ったのが、インテリアデザイナーが作ったねオブジェなり中心になるものをね、わざとはずす・・・ 例えばフォーカスとか。“え、なんではずすんだよ”と言うかもしれないけれど、そのはずしてるところが、すごくいいんだよね。ものをわざと避けてる。このちょっと気持ちが見えてる。それはそのデザイナーの思いじゃないかもしれないけれども、彼があえてシーンをはずしてるという、普通の人と逆をいくのが、すごいおもしろかったよね。 |
| 武石 | デザイナーが怒んなかったからね。(笑) |
| 富田 | けっこさ、照明入れたいところのガラスのテクスチャーとかも全部選ばない? |
| 武石 | ええ、選びますよね。だからエライ時間がかかりますよね。一緒にやるから、やっぱり艶のこととか、いろんなところが光って見えてくる部分に影響しているので。 |
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| 金田 | そうですね、新らしもの好きっていうか・・・あとは、変化の違い? 照明デザイナーの変化の違いも見てみたいって言われます。 だから、今の話を聞いて、全然違ってたプロセスで良かったなあと思いましたね。もちろんインテリアデザイナーは別です。 |
| 東海林 | 同じインテリアデザイナーだったら、それこそおもしろかったのに。 |
| 金田 | それは・・・それこそ、ちょっと辛いものがありますよね。 |
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