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Mariotトークセッション


TSUTAYAというと、渋谷駅前に完成したSHIBUYA TSUTAYAが話題かと思いますが、なぜあそこの場所だったんでしょうか?
TSUTAYA
(株)カルチュア・コンビニエンスクラブ社長の増田が8〜9年前から、あの場所への出店は願っていまして、(株)浜野総合研究所 浜野氏と東急百貨店の三浦前社長とお知り合いになる機会があり、出店の機会を与えていただいたということだと思います。


あの建物「Qフロント」の中では地下2階から4階までが「TSUTAYA」ですが、そのデザイン的なお話を伺えますか?

簡単に言うと、「白」を基調とし、今はやりのスケルトン素材を多く使いました。
コンセプト自体は「できるだけフレキシブル」というテーマであとでお店自体がどんどん変わっていけるという考え方でデザインしました。
什器についても造作物やスタイルよりも、いかに商品をお客にわかりやすく陳列できるかを第一優先に、フレキシブルに考え開発しました。
照明についても、固定のものではなくバトンに施工するフレキシブルなものを採用しました 
店内
照明機器

この「白」というのはどういう意味があるのかと言うと...
建築「Qフロント」自体は「不在建築」という観点からデザインされていて、私達もその流れに従って、店舗スタイルとか様式美とかが目立つのではなく、あくまでそこで動く人たちとか商品がよくわかるという、できるだけシンプルな空間づくりを心がけた結果だと思います。

7Fを除くB2F〜8FまでがTSUTAYAの運営で、各構成は次の通りです。

B2F〜1F 
レンタル・セルをミックスした音楽関係
2F〜3F 
映画関係
4F 
アニメーション・GAME関係
5F 
デジタル系イベントスペース「Eスタイル」
6F 
CGのスクール「デジタルハリウッド」
8F 
飲食「ぷん楽」

その中に、B1Fとか2Fとかに本がおいてあるスペースがあるのですが、通常は1フロアを本屋として構成するかもしれませんが、今回はあえて音は音・映像は映像といった切り口にて本を分け、各フロアにレイアウトしたりもしました。
館内マップ


ロゴも名前も通常の「TSUTAYA」とは違う「SHIBUYA TSUTAYA」ですよね。

これから、博多や札幌などの主要都市に展開するお店は「SHIBUYA TSUTAYA」というブランド展開をしていきたいと思っています。
つまり銀座とか日本橋みたいなSHIBUYA(渋谷)という言葉がイコール、デジタルというノリで「SHIBUYA TSUTAYA 博多」として発展できればと考えています。

TSUTAYA
そういった意味でも、この「Qフロント」の中にデジタル系のイベントスペースや本格的なデジタル人間を育てていく学校デジタルハリウッド、またMDにその場でダウンロードできるような実験素材のスペースがあるのかもしれませんね。

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