特派員報告! LYON編


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フランス・リヨン

サッカーワールドカップ1998年フランス大会にて有名な街になってしまいましたが・・・照明デザインの業界では以前より「特別な街」としてよくとりあげられてきた街「リヨン」!

今回は、MARIOTくんではなくMARIOTのメンバーでもあり、以前ミラノにてインテリアデザイン事務所に勤めていらっしゃいましたFUJITA氏にコメントをいただきました。

FUJITA氏によると、同じライトアップと言っても日本各地に氾濫するお手軽なものとは全く違う都市照明計画がリヨンにはあるそうです。
日本でも「光害」はじめ景観に対する期待がますます高まっている昨今、お手本とすべく、リヨンに行ってみましょう!

    リヨンはパリに次ぐフランス第二の都市ともいわれ、その起源は紀元前4世紀までもさかのぼります。
    ジュリアス・シーザーによって築かれた古代ローマの都市から発達したといわれるだけあって、街のはずれの丘の上には二つの円形劇場を含む遺跡が残されている歴史ある街です。
    そのころの歴史的地区(旧市街地)はソーヌ河の西に発達、その後、19世紀以降の新市街地はソーヌ河とローヌ河に挟まれた東側地区が中心となっています。
リヨン・オペラ座
TGVリヨン駅
ジャン・ヌーベル設計の
リヨン・オペラ座
サンチャゴ・カラトラヴァ設計の
TGVリヨン駅

    このような古いものの雰囲気を残しながら、一方では近代的な建築物(現代フランスを代表する建築家ジャン・ヌーベル設計によるオペラ座を筆頭に、郊外にはレンゾ・ピアノ、サンチャゴ・カラトラヴァなどが設計した建築物)も多く立ち並んでいる都市設備が驚くほど計画的にほどこされている街です。