HOME特派員報告>LEDって一体??P.1/2/3
特派員報告
<LEDって何がいいの?>
1. 消費電力が小さい
2. 長寿命
3. 小さい・省スペースである
4. 「赤」「青」などのひとつひとつの単色(カラー)がきれい
1.消費電力が小さい
そのLEDにもよりますが・・・
最近、信号機がLEDにかわりつつあり、道路交通信号機用電球に比べると、消費電力は1/6になったとか1/10になったとか言われています。
しかし実際は、同じ光の強さ(パワー)を考えると確かに小さくはあるものの、群を抜いてTOPという訳にはいっていないようです。
LED
15〜20 lm/W
普通球
10〜15 lm/W
蛍光灯
70〜100 lm/W
蝋燭
1 lm/W
しかし、今も開発は進んでおり、現段階では50 lm/wレベルが目標とされているようです。
これからが本当に楽しみですね。
2.長寿命 だけど、ちゃ〜んとLEDにも寿命はあります。
発光しているチップ自体は、半永久的だと言われていますが、実際のパッケージになった場合は、寿命があります!!
砲弾型・チップ型にした際のパッケージに使用されている構成材(樹脂)が、光エネルギーによって、LEDの他素材よりも早く劣化するため、それにより寿命が決まってしまうようです。
樹脂は、反射板の役目を果たす部分や、砲弾型のカバー等に使用されています。
白・青色
 10000h 
赤・黄色
 50000h 

<LEDの難点は?>
1. ベース照明にかわるには、まだパワー不足である
2. 演色性にも改善の余地あり
3. 価格の問題
1.ベース照明に替わるパワー
実はLEDは電流をもっともっと多く流すと、パワーのあるものを作る事はできるそうです。
しかし、発光量と同時に発熱量が大幅に上昇、LEDチップ封止樹脂劣化が激しくなってしまい、非常に寿命の短いLEDとなってしまうのです。

しかし、ここ数年で開発当初5 lm/Wだったものが飛躍的に開発されているのも事実。
先にも書きましたように、すべての照明器具がLEDになる日も遠くはないようですね!
2.演色性について
LEDは基本的に単色光です。
白色光を出すには「赤」「青」「緑」それぞれの単色LEDをいっぺんに使えば、白い光は得る事ができます。
しかし、この注目されている白色LEDは、青と黄色の光から成り立っています。
つまり、大きく2つの分光分布しか持っていない事になり、よって演色性はあと一歩!ということのようです。
これからの可能性に期待ですね。
参考:住友電気工業「白色LED」


という事で、期待大+毎日躍進中のLED!
ランプメーカーも照明器具メーカーも、新世代光源として注目しております。
エジソンが発明した白熱電球を超える歴史が生まれるかもしれませんね!