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特派員報告

■六本木ヒルズ■

今年も六本木ヒルズのイルミネーションは美しかったです。
ケヤキ坂の青と白のイルミネーションはすっかり恒例になりましたね。

 ◆66プラザ

今年の66プラザは赤のLEDを使ったイルミネーションでした。
原色のLEDを使うと毒々しい印象になりがちですが、ここは全く違いました。

なぜか考えてみましたが、それは「適度な量」が付いているからではないかと思います。
ぎっしりでもなく、隙間だらけでもない適度な量のLEDのきらめきが上品でかわいらしく見えるのだと思います。
また、同じ色で建物も色づけされていました。

建物に丸く赤い光が乗ると、“ニッポン”と連想してしまったのは、私だけでしょうか...


 ◆ケヤキ坂

今年のケヤキ坂は昨年よりも青LEDが多い印象を持ちました。

ここも、青を使用しているのに全く毒々しく感じないのは、
「適度な量」=「計算された量」
がポイントでしょうね。

■汐留■

汐留のイルミネーションといえば、カレッタ汐留の「真っ青」なイルミネーションの印象が強いのではないでしょうか。
2006年のMARIOT特派員報告でも、カレッタ汐留を青・青・青の世界と言っています。
今年の汐留は少し違いました。
青の世界と対象的な白の世界も広がっていました。

 ◆日本テレビ前・シオドメの森・日テレホワイトロード

JR新橋駅から汐留に向かっている時、カレッタ汐留を目指していたので、ボーっとしていました。
突如として、この真っ白な空間を見たとき、今までのイルミネーションではなかった衝撃を受けました。
空気が一気に寒くなったような、本当のホワイトクリスマスが来たような、冬を感じました。
イルミネーションというと、暖色系を使って暖かさやぬくもりを感じさせたり、色々な色を使って楽しい気分にさせてくれたり様々ですが、こんなに冬を感じさせてくれるものは初めてでした。



今までにも白のLEDが使われているところは多数ありましたがここまでの白さはなかったですよね。
よく見ると、木の幹も枝も全て白くしています。
徹底して白い世界を演出しているのですね。
所々で色の付いた光が落ちてきていました。
子供はそれを追いかけ、真っ白な木が一瞬色に染まるものよかったです。

木の下には、フルカラーのLEDが設置されていて、30分おきに木を染めていきました。ゆっくりゆっくりと色が変わり、ますます幻想的な世界に。
また、人口雪も降る演出もあり、本当にホワイトクリスマスのようでした。
あるようでなかった、真っ白なイルミネーションは必見です。

 ◆カレッタ汐留

昨年に引き続き、雅楽師で作曲家の東儀秀樹氏が総合プロデュースを努められているカレッタ汐留めのイルミネーションがさらにパワーアップしていました。



30分おきに音楽と光が連動した演出が始まります。
始めはスモークやシャボン玉が出てきたり、赤や緑のカラフルな演出でとても楽しい雰囲気です。
そしてクライマックスに青一色で全点灯する時は、その迫力圧巻でした。
観客からは自然と驚嘆の声や拍手が聞こえてきました。
終わりは「きよしこの夜」の音楽とともに明るさが一挙に落ち、ロウソクをイメージした光が浮かび上がります。
それもまた一転落ち着いた雰囲気となってよかったです。

■丸の内■
今年の丸の内はシャンパンゴールドがテーマカラーでした。
黄色でもない、電球色でもないまさにシャンパンゴールドのLEDが大人の街を演出していました。

丸ビル、新丸ビル、TOKIAなど、丸の内全体が上品な色で統一されています。

仲通りではシャンパンゴールドの並木がずっと続くきます。


丸ビルのツリーはLEDを自ら調光して好みの色にすることができます。
色が変えられるなんて、LEDならではの楽しみ方ですね。


■東京国際フォーラム■

このように、並木道があるとLEDを巻きつけたイルミネーションをやりたくなりますが、ここでは全く違うイルミネーションを楽しむことができます。
木の周りにビーズをつけ、それをスポットライトで当てることでキラキラさせます。
国際フォーラムのガラスの壁に反射しているのも、とてもきれいでした。