HOME特派員報告>キャンパス イルミネーション 2007 P.1/2/
特派員報告

この展示のタイトルは「天の川」。まさに無数の星を
連想させるような作品でした。
色とりどりのオブジェがずーっと続いていました。
その量に圧倒されてしまいました。
よく見てみると、様々なコップに入れたローソクを白い紙で覆っているだけでした。
紙の表面にそれぞれ違う影がでたり、色も違っていたのはローソクを入れているコップの模様と色による違いでした。

天井から吊るされていた光ボールは大きな風船の中に裸電球を入れたものでした。
電球が風船に触れると割れてしまうかもしれないと、ダンボールとアルミホイルでカサを作り工夫していました。
この工夫も、事前に実験をしていた際、点灯していたランプを素手で触ってしまい、とても熱かったのでこれでは危険という事で考えたということでした。
外から見ると光る床と光るボールでとても楽しそうな空間でした。

まるで水晶のような輝きでした。
3本中1本に光を入れるのはとても上手いやり方と思いました。
内から光るものと、その光を受けて光るもの。すごく自然な感じがしました。
これも面白い影の出るスタンドでした。
影は文字のような気もするし、単なる模様のような気もしました。
このようなスタンドでメッセージが床に浮かび出るのも、とても面白いですよね。

光が猛スピードで動いていました。
止まっているのを見ると、フリスピーに豆電球が2つ付いていました。
これぞ手作り!というテイストにとても感動しました。
アイディア一つでとても面白い光ができるんですね。

いつもは何気なく使っている棚もキャンドルを入れる事でとても素敵な作品になっていました。
棚がランダムにユラユラと光り、見ているだけでゆったりとして気持ちになりました。

武蔵工業大学の製図室です。
最終日ということもあって、とてもにぎわっていました。
あいにくの天気だったので、本当は屋外で展示するはずの作品がたくさん集まってきていました。
奥にある点々とした光のところは、階段ではなく製図をするところです。
自由なところに座って製図ができるようにと、階段のような形状になっているということです。
こんな素敵なキャンパスがあるなんて、本当に素敵ですよね。


色の付いた小さな光を見ると「LED」と思いがちなのですが、今回使われていた光はほとんど白熱球でした。
小学生の頃理科の実験で使った豆電球なども大活躍していました。
学生さん達は、何ヶ月も前から作品を考え、幾度もやり直しをして最終的な形にもっていったそうです。
その中でたくさんの工夫が生まれ、たくさんの感動する光が生まれたのだと思います。

今回、特に気になったのは「影」です。
光だけでなく、影も大切にしている作品が多かったように思います。
天気がよければ、外でもっと違う雰囲気の中で展示してある作品もたくさんあったようなので、それが少し残念でした。
しかし、天気なんかにも左右されずに、学生さん達はとても楽しんでいて、作品を見る人見る人に堂々と自分達の作品をプレゼンテーションしていました。
本気で学生に戻りたいな〜と、生き生きとしている学生さん達がとてもうらやましく思いました。

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