HOME特派員報告>MARIOT特派員報告 in New York P.1/2/3/4
特派員報告

ビジネス、ファッション、アート、ミュージック...
世界中から何でも集まってくる街、ニューヨークに行ってきました。
今回のメインはニューヨーク近代美術館「MoMA」です。
建築家谷口吉生が設計を担当した事もあり、日本でもかなり話題になっていましたよね。

私は谷口氏が設計した上野の東京国立博物館法隆寺宝物館がとても好きなので、建物を見れるだけでも嬉しくて、ワクワクした気持ちで行ってきました!!
ただ...今回訪れたのはお昼だったので、照明よりも自然光が勝ってしまいあまり照明効果を確認することができなかったのがとても残念でした。
エントランスを入ってすぐのところにあるインフォメーションカウンターです。
とてもカラフルなアートが目を引きます。
自然光がたくさん入り込み、明るい空間なのでカラフルなアートも自然に壁に溶け込んでいる気がしました。

1階ロビーです。
チケットを買う人がたくさん並んでいました。
天井面はライン上に照明器具と空調が入っていました。
ラインといってもスリットを切ってあるのではなく、ライン部分に穴が開いておりその奥に照明器具があるという手法でした。
ランプはたぶんハロゲン系のものが使用されています。
(詳細の写真がぶれてしまい、見え難くてすみません)
そのライン以外は天井になにもないので、とてもすっきりとした空間になっていました。



MoMAの空間の最大の特徴ともいえる吹抜の様子です。
階段部分の壁が大胆に切り取られているようで、とても印象的でした。
また、作品の前にベンチが設置されているところがありました。
大きい絵等は歩きながら鑑賞していると、全体をゆっくりと見ずに流しながら見てしまうことがあります。(私は...)
なので、ベンチに座り全体をゆっくり見渡しながら鑑賞できる事はとてもよいと思いました。
私も今回ベンチに座り、モネの作品をゆっくりじっくり見てみました。
絵には詳しくないのですが、時間を忘れるくらいに見ていたその時間がとても心地よかったです。
作品を間近で鑑賞できるのもMoMAの特徴だと思います。
作品をただ見るのではなく、様々な角度から鑑賞することができました。
演出照明には主にスポットライトが使用されていました。
ダイクロハロゲンのもので器具にはフードがついていました。




MoMAの中にはレストランやカフェ・エリアが3店舗もあります。
オープン前から並んでいたので、小腹がすいてしまい展示を見る前にカフェに直行してしまいました。インターネットの前情報では「かなり混みます」とあったのですが、さすがに朝一は空いていました。

照明はカウンター上にはスポットライト、客席の上はすべてアッパーの間接照明で明るさをとっていました。
照明器具は結構大きいのに何故か全く目立っていませんでした。
天井と同じ直線的なフォルムだからでしょうか?
とても機能的で美しい照明器具でした。
机の下には、荷物入れがついていました。
メッシュの荷物入れは荷物の形によって変化し、荷物が入っていない時には足が当たるとその足の形に合わせて変化しました。
このデザイン、さすがMoMA!! という感じがしました。
カフェの入口の壁一面にはメニューが書いてありました。
これだったらどこに並んでいても「何をたべようかな〜」と考えながら並べますよね。
また、並んでいるカラフルな子供用のイスは展示品でなく実際に使われるものです。すごくかわいかったです!!