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特派員報告
日本の灯り/お祭り
皆様、今年の夏は如何お過ごしでしたか?
MARIOTくんは、このお盆の時期、奈良で日本の灯りを満喫。
改めて、日本は灯り(あかり)を大切にしている国なんだなぁ...と感じました。
お盆の奈良は光のイベントでいっぱいです。
 なら燈花会 http://www.toukae.jp/
2004.08/05-08/15 19:00〜
今年で6年目を迎えられる『なら燈花会』
『燈花(とうかえ)』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われているそうです。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになるように、そんな願いを込めて、夏の11日間、奈良にロウソクの花が咲くイベント

「燈花」の正体は、こんなカップ。↑
この中にロウソクが入っています。

「ならまち」の道沿いにも燈花が咲いていました。↑
「ならまち」は格子のある建物など、昔の面影が残る町並み。
町の人が参加、ご自分のお店の前に順々にご用事されていました。

今回の夏休み、この「なら燈花会」を見に行こうというのが、まず発端でした。
NPOにもなり、サポーターも200名体制という灯りのイベント。
興福寺・浮見堂・浮雲園地など6会場にたくさんのロウソクが置かれ、特に浮雲園地/満天のエリアに広がる「燈花」は、まさに満開。参加者も年々増えているそうです。
その後タイミング良く、8/14〜15に奈良に滞在。
「春日大社 中元万燈籠」「大仏殿万燈供養会」「大文字送り火」「ライトアッププロムナード・なら2004」と灯りを大満喫してきました。

 春日大社 中元万燈籠
 http://www.naranet.co.jp/kasugataisha/
2004.08/14-15 19:00〜
節分の日とお盆の年2回春日大社の全燈籠に火がはいります。
春日大社の参道には石燈籠が約2000基、回廊内に銅製釣燈籠が約1000基あります。
この燈籠は800年前から今に至るまで、藤原氏をはじめ一般の多くの人々から寄進されたもので、江戸時代までは、毎晩すべての燈籠に灯が入っていたそうです。現在の中元万燈籠が始まったのは昭和4年から。
↑春日大社参道
まわりに人工的な光は一切なく、両側の燈籠の光のみ。いつも人工光に邪魔されて残念な思いをするのですが、素晴らしい夜の参道でした。人の顔はちゃんと認識できましたよ。

お昼(写真右上)に見た燈籠に夜、火が入りました。

 大仏殿万燈供養会
 http://www.todaiji.or.jp/index/hoyo/manto.html
2004.08/15 19:00〜
大仏殿のまわりに2500基の灯籠が並べられ、灯籠1基の中には4つの明かりが入っていて、灯明の数は約1万になるそうです。
盂蘭盆(うらぼん)の最終日、8月15日の夜、大仏様にたくさんの灯籠をお供えして、万燈供養会が行われます。
大仏殿万燈供養会は、お盆に帰省できない方々にもせめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、昭和60年に始められたものだそうです。
今回、「なら燈花会」→「春日大社中元万燈籠」→「大仏殿万燈供養会」の順に拝見したのですが、東大寺がMARIOTくん一押しです。来年も行く事を即決しちゃいました!
←南大門左右にある、東大寺金剛力士像。
光と影がつくる陰影により、さらに威厳に満ち、力強く感じました。
これは「光の持つ力」ですよね。