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質問箱
インバータとインバータ以外の違いについて教えて下さい。
1)器具側の話です。
蛍光灯には、インバータ(電子安定器)を使って点灯するもの=Hf形と点灯管や安定器を使って点灯するもの=グロー形・ラピッド形があります。
しかし、グロー形にはグロー形専用ランプを、ラピッド形にはラピッド形専用のランプを使用しますので、器具だけの話というものでもありません。ご注意ください。

2)インバータではない蛍光灯は存在します。
グロースタート形器具やラピットスタート形のような点灯管・安定器を使用した器具です。
現在は点灯管などの大きな安定器が不要で器具が小型化できる、50Hz・60Hz共用である、ランプのちらつきがない等の理由より、インバータが主流になってきています。 

3)それぞれ、点灯スピードは以下の通りです。
  • グロースタート形(点灯管使用)=インバータ以外に該当点灯管を使って点灯するタイプで、点灯するまでに数秒、電子点灯管の場合は約1秒程度で点灯します。
  • ラピットスタート形:(安定器使用)=インバータ以外に該当安定器とランプの組み合わせによってすぐに点灯するように改善した回路。
    スタータ(始動装置)の機能を安定器にくみこんでいるのでスタータは不要です。
  • HF(インバータ使用)=インバータに該当
    Hf=High Frequency) ラピットスタート式をさらに進化させたもので、点灯周波数を高周波に交換して点灯させる。すぐに点灯し、ちらつきが少なく調光が容易などの利点が多い。
※最近では、「ランプフリー」の器具も出てきました。
インバータを使用しているものですが、グロー形ランプもラピット形ランプも、勿論HF形ランプも点灯させることができます。