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人間もまたパブロフの犬である。 私たちはさきほどのような朝日→日中→夕陽の太陽の移り変わりの中で、1日24時間・365日、それこそ生まれてから死ぬまで生活しています。 |
| 光の色の違いで、人の感じることは変わるようです。 この光の色を表すのが「色温度(イロオンド)」というものであり、物体(標準となるものは完全な黒体)を熱した時の温度と、その温度に応じて黒体の変わることを利用したもので、K(ケルビン)という単位で数値化されています。 ものは通常熱すると、温度の低いときは赤いが、高くなるにつれて白くなり、さらに高くなると青白くなります。 太陽の光も赤い朝日(色温度が低い)から白い昼光(色温度が高い)へと移り変わっていきます。 そして人間はその太陽が上がると起き、色温度が高くなる日中に最も活発に活動し、また日が沈む(色温度が低くなる)と休息します。 |
| このように太陽の一日のリズムと人間の生活リズムには、密接な関係があるようです。 本来、生物には体内時計というものがあり、私たち人間は 24時間+α のリズムを持っています。 これがいわゆる、サーカディアンリズム(概日リズム)といもので、人間はその +α の時間を太陽光や温度などの日周リズム(外界環境)と同調して 24時間の周期に修正しているそうです。 |

| そしてその環境は無意識のうちに私たちに大きな影響を与え、例えば、日が暮れて休息をとる夕陽のような色温度の低い暖かみのある電球の下では、落ち着き感や和やかな雰囲気を感じ、日中の太陽の光のような蛍光灯や放電灯の下では躍動感や活発さを感じるのではないでしょうか? |
| でも、このリズムを考えながらランプの色温度を使い分けていけば、もっとスムーズに、もっと自然に心地良い空間をつくっていけるとは思いませんか? |
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